コチョウランの下葉が黄変して枯れるのは寿命

2022年06月04日基本知識

コチョウランは、基本的に上へ上へと成長していきます。そして、下葉が黄変して枯れ落ちる・・・これが、コチョウランを栽培していての現在までの経過です。何とか下葉を残して成長してくれないかな、とは考えているのですが、限界がありそうです。

この状態は・・・どうやら「寿命」のようです。

青々と元気な姿をしていた胡蝶蘭の葉が、だんだん黄色く変色してきた葉枯れの場合は、葉の寿命かもしれません。

<原因>
下のほうから変色してきた葉枯れの場合は、まず葉の寿命であることが考えられます。寿命や養分回収のために葉枯れを起こしている場合は、黄変と同時に葉が薄くなり乾いてシワシワになります。しかし、その葉が一番下の葉であれば問題ありません。

引用元:「胡蝶蘭が葉枯れしたときの原因と対処法 | ひとはなノート」より

上記は、多分、4年以上を経過しているコチョウランです。見た目は、かなり乱れていますがそれでもしっかりと花茎を伸ばしてくれて、開花してくれました。昨年(2021年)、地震で転倒した事も手伝って、かなり飛び出してしまっていますが・・・

株を鉢から抜いてみると、いつも根はしっかりしているので、やはり寿命なんだろうなと判断しています。こうなった株の整理がちょっとした課題です。