コチョウランの下葉が黄変して枯れるのは寿命
コチョウランは、基本的に上へ上へと成長していきます。そして、下葉が黄変して枯れ落ちる・・・これが、コチョウランを栽培していての現在までの経過です。何とか下葉を残して成長してくれないかな、とは考えているのですが、限界がありそうです。
この状態は・・・どうやら「寿命」のようです。
青々と元気な姿をしていた胡蝶蘭の葉が、だんだん黄色く変色してきた葉枯れの場合は、葉の寿命かもしれません。
<原因>
引用元:「胡蝶蘭が葉枯れしたときの原因と対処法 | ひとはなノート」より
下のほうから変色してきた葉枯れの場合は、まず葉の寿命であることが考えられます。寿命や養分回収のために葉枯れを起こしている場合は、黄変と同時に葉が薄くなり乾いてシワシワになります。しかし、その葉が一番下の葉であれば問題ありません。
上記は、多分、4年以上を経過しているコチョウランです。見た目は、かなり乱れていますがそれでもしっかりと花茎を伸ばしてくれて、開花してくれました。昨年(2021年)、地震で転倒した事も手伝って、かなり飛び出してしまっていますが・・・
株を鉢から抜いてみると、いつも根はしっかりしているので、やはり寿命なんだろうなと判断しています。こうなった株の整理がちょっとした課題です。
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