パルダリウムの詳細を知りたい!コチョウラン栽培へのヒントがそこにある・・・はず!

2022年07月10日基本知識パルダリウム

野生蘭(Pixabayより)

コチョウランを育成する方法として、水槽の導入に大きなヒントが有ると直感的に感じていて、更には「パルダリウム」っていうのがあることを知りました!(本ブログの投稿記事「パルダリウム用水槽の考え方で湿度管理が解決!?」参照)詳細が知りたい!

コチョウランの栽培で、一般住宅における最難関である湿度管理を適正に実践できると信じているのですが、実際はどうなんでしょう・・・

ガラス容器の中で熱帯植物を育てグリーンインテリアとして楽しむ、パルダリウムの作り方を詳しく解説しているページです。

パルダリウムはインドア園芸(インドアガーデン)の一種で、高温多湿を好む植物を使い熱帯雨林を再現する栽培方法です。

(中略)

パルダリウムはガラス容器とLEDライトで植物を育てるので、観葉植物が育たたない場所も有効活用する事ができます。

引用元:「パルダリウムの作り方を詳しく解説!必要な物とオススメの植物をご紹介 | 植物ノート」より

上記の情報だけで十分に理解できますよね!コチョウランの自生地は熱帯雨林ですから、正にパルダリウムでの育成がフィットすると理解できますよね!

上記のウェブページは、実際のパルダリウム作成の方法が詳細に記述されているので、とっても参考になると思いますが、我が家の場合、熱帯雨林を小さな空間に実現したいというレベルまではなく、単純にコチョウランをより適正な環境で育てたいと言うだけのことですので、情報を参考にしながら、とっても簡易な方法で栽培できるようになりそうだな〜って考えています。

正直、週末のみのコチョウランのお世話になりがちなので、コルク板や流木に着生させての栽培は、頻繁に水やりができないので諦めていましたが、パルダリウムでは、どうやら実現できそうな気持ちが出てきました!

上記の公開記事には以下のような説明もあります。

パルダリウムで使う容器はそれ用に設計されたガラスケージを使うか、アクアリウム用のガラス水槽を使うのが一般的です。

ガラスケージは前面のガラス扉が開けられ、通気口や排水口などがあらかじめ設置されているので蒸れにくく、排水で植物の根腐れが起こりにくいように作られている物が多いです。

ガラス水槽は安価で入手しやすいのが利点ですが、開口部が真上しか無い事が多くメンテナンスがし難い事と、蒸れや排水性の事は考えられていない仕様のため管理が難しくなります。

引用元:「パルダリウムの作り方を詳しく解説!必要な物とオススメの植物をご紹介 | 植物ノート」より

アクアリウム用の水槽!欠点として説明されている蒸れに関しては、アクアリウム用のファンで解決できそうだし、排水性に関しては、コチョウランを水槽内で固定しようとは考えていない今であれば、特に気にする必要はないかな、と考えています。

先ずは、標準サイズ(60 x 36 x 30cm)のアクアリウムでスタートしようかな、と考えています。