コチョウランのための植物育成用LEDライトを再考する
コチョウラン栽培に向けた植物育成用LEDライトに関する情報がほんとんど見当たりません。窓際カーテン越しの日差しで十分、直射日光は避ける(葉焼けの原因)、年間を通して室内栽培で十分開花する等々の情報はあるのですが・・・観葉植物や多肉植物等に関しては、多くの植物育成用LEDライトの紹介はあるのですが・・・
個人的には、日当たり管理は、温湿度管理の次に重要な栽培成功のキーであると信じています(と、やっと気がついた!)我が家でもLEDライトを導入して、もう直ぐ2ヶ月が経過しますが、全く葉焼けもなく順調です。
ただ、ちょっと照度が弱いんじゃないかな〜とも考え出し、再度、植物育成用LEDライトを見直すことにしました。再度、ネットを調べて・・・
ガラスやカーテン越しに日光が半日ぐらい当たる場所に置くようにしましょう。直射日光は冬場でも葉が焼けてしまう原因となりますので注意が必要です。日当りの目安としては(遮光:20~30%)照度約2万ルックス前後(4万ルックス以下)に保たれた環境がベストです
引用元:「胡蝶蘭の育て方 会社案内 胡蝶蘭園.com」より
もう一つ!
栽培時の光線の強さにより葉の大きさは変化します。光を十分浴びた株は、必要以上葉を大きくする必要がないので引き締まり、コンパクトになります。
(中略)
胡蝶蘭の好む照度は10000~30000Lx(ルクス)(明るい部屋は1500~3000Lx位)
引用元:「胡蝶蘭の大きな葉は財産」より
なかなか興味深い・・・ただ、コチョウラン栽培における照度に関して詳細を説明しているウェブサイトを見つけることができないし、植物育成用LEDに関する紹介も見つけられませんでした。
現在、利用している植物育成用LEDライト「PlantsNEXLIGHT(10w)」は、その照度から、ちょっと弱いかな〜特にもう少々、広い範囲で照射してくれてもいいしな〜もう少々強いライトでも大丈夫そうだな〜と考えている・・・というよりも、より強いLEDの方が良いだろうと考えています。
【追記:2022年8月1日】
コチョウラン栽培用に導入した植物育成用LED用ライト「PlantsNEXTLIGHT」に関する動画を見つけたので引用しておきます。
ちょっと気になったのは「LEDチップは砲弾型」であって構造が違う・・・という解説。基本的な構造が違えば、きっと結果も変わってくるのでは・・・と考えているので。まだまだ、研究が足りませんね!
ネットを調べると・・・「砲弾型は、遠方まで照射でき、極所的に照らす場合に向いている」らしく、「前方への照射に強いが光が横方向には広がらない性質」だそうで・・・これは興味深い!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません